名探偵コナン
#1140「女子会ミステリー3」
11月2日(土)放送分
俳優の小池徹平さん主演のミュージカル「るろうに剣心 京都編」の配役が7月23日、発表され、人気キャラクターの斎藤一役を俳優の章平さん、比古清十郎役を山口馬木也さんが、それぞれ演じることが明らかになった。同日YouTubeで配信された配役発表会で明かされた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
黒羽麻璃央さんが明治政府の転覆をもくろむ元人斬りの志々雄真実を演じるほか、松下優也さんが幕府の御庭番衆の御頭、四乃森蒼紫、加藤清史郎さんが志々雄一派の十本刀の一人で、天賦の剣の才を持つ瀬田宗次郎、綺咲愛里さんが神谷活心流道場の師範代で、小池さん演じる緋村剣心をそばで支える神谷薫をそれぞれ演じる。
斎藤は、元・新撰組三番隊組長ですご腕の剣術使い。維新後は、明治政府の警官となったという人気キャラクター。映画版では江口洋介さんが演じている。配役発表会で章平さんは、斎藤の必殺技“牙突“で登場して盛り上げ「早く劇場でやりたいです!ウズウズしています」と牙突を連打し、キャストたちを笑わせた。
清十郎は、剣心の流派でもある飛天御剣流の13代目継承者。剣心の師匠であり育ての親でもあるというキャラクターで、剣心にさらなる特訓を課す。映画版では福山雅治さんが演じている。山口さんは、今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京で芝居の経験があり「今、徹平くんの後ろに見えている劇場を見るだけで汗が止まらない!」とコメントしていた。
「るろうに剣心」は、1994~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された和月伸宏さんの人気マンガ。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた。テレビアニメ化、実写映画化もされた。
ミュージカルは小池修一郎さんが脚本と演出を手がけ、IHI ステージアラウンド東京(東京都江東区)で11月3日~12月15日に上演される。
緋村剣心:小池徹平▽志々雄真実:黒羽麻璃央▽四乃森蒼紫:松下優也▽瀬田宗次郎:加藤清史郎▽相楽左之助:岐洲匠▽本条鎌足:奥野壮(男劇団 青山表参道X)▽神谷薫:綺咲愛里▽巻町操:鈴木梨央▽駒形由美:仙名彩世▽斎藤一:章平▽比古清十郎:山口馬木也