がんばれいわ!!ロボコン:ロボコン流“汁なしタンタンメン”の作り方! 衝撃の本編映像公開

映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」の一場面(C)石森プロ・東映
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映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」の一場面(C)石森プロ・東映

 特撮ドラマ「ロボコン」シリーズの約20年ぶりの新作となる映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」(石田秀範監督、7月31日公開)の本編映像が公開された。中華料理店・全中華で働くロボコンがトルネード婆々のもとへ出前する様子が描かれ、物語のキーとなる汁なしタンタンメンが出来上がる“衝撃”の場面がお披露目された。

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 公開されたのは、全中華を営む夫婦の息子ヒロシとロボコンとがトルネード婆々のもとへ出前に行くシーン。ロボコンは出前ができる喜びのあまり、タンタンメンが入ったオカモチを振り回し、汁がこぼれてしまう。その結果、タンタンメンは“汁なし”になってしまうが、ロボコンは悪びれることもなく、「おまちどおさま!」とトルネード婆々へ料理を提供する様子が描かれている。

 新作では、ロボコンは町の中華料理屋で手伝いをするもドジを連発し、それがきっかけで誰も予期しなかった“中華料理の大暴走”という令和最大の謎の事件が発生。空回りばかりのロボコンは、ロボ根性でこの難事件を切り抜けようとする。

 「燃えろ!!ロボコン」を手がけた石田監督と脚本の浦沢義雄さんが再びタッグを組む。斎藤千和さんがロボコンの声優を務め、土屋希乃さんがヒロインのロビンを演じる。江原正士さんがロボット学校の教師・ガンツ先生、鈴村健一さんが謎のキャラクター、汁なしタンタンメンの声優をそれぞれ務める。

 「ロボコン」シリーズは、どんな困難にもくじけないロボコンが、人間社会で繰り広げる“熱血ロボット根性ドラマ”。1974~77年に第1作「がんばれ!!ロボコン」が放送され、同時期に誕生した「スーパー戦隊」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズと共にヒットし、最高視聴率は29.2%を記録した。1999~2000年には、「がんばれ!!ロボコン」のリメーク作「燃えろ!!ロボコン」が放送され、前作を見ていた世代が親となり、親子2世代で楽しめるコメディーロボット作品として人気を集めた。

 劇場版アニメ「人体のサバイバル!」「スプリンパン まえへすすもう!」と同時上映。

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