ガンダム:動く実物大ガンダム本体が完成 モーション調整へ ラストシューティング再現

動く実物大ガンダムの上頭式の様子(C)創通・サンライズ
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動く実物大ガンダムの上頭式の様子(C)創通・サンライズ

 高さ約18メートルの動く実物大ガンダムを設置する「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」の進行状況を発表する特番「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 進捗報告会」が8月5日、YouTubeのガンダムチャンネルで配信された。動く実物大ガンダムは、横浜・山下ふ頭にオープン予定の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」に設置され、年内のオープンを予定している。7月29日には、山下ふ頭でガンダム本体の頭部が取り付けられ、ガンダム本体が完成したといい、今後はオープンに向けてモーションを調整する。

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 「機動戦士ガンダム」の名シーンのラストシューティングをイメージして右腕を上げるポーズや「∀ガンダム」のターンエーガンダムのように両手を広げるポーズなどさまざまなモーションの実現を目指す。

 番組では、動くガンダム本体と頭部をドッキングする様子が公開されたほか、実物大ガンダムがモチーフのプラモデル「1/144 RX 78F00 ガンダム&ガンダムドック」「1/100 RX-78F00 ガンダム」(バンダイスピリッツ)も紹介された。

 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」のバックストーリーも公開された。極東アジア地区の地球連邦軍関連施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」近郊において、RX-78タイプと思われるパーツを大量に発見。RX-78タイプの各部パーツについての記録は一切残されておらず、技術上の情報を解明するため、さまざまな領域のエンジニアたちが「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」にひそかに集結した。バラバラに保管されていた多数のパーツを長い時間かけて、研究、分析、再構成することになり、約2年の研究、開発を経て、再構成されたモビルスーツの起動実験が始まる……という設定。

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