フジコ・ヘミング:阿佐ヶ谷教会での無観客ソロ演奏 WOWOW特別番組として9月に独占放送

「“魂のピアニスト”フジコ・ヘミング特集」のキーカット=WOWOW提供
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「“魂のピアニスト”フジコ・ヘミング特集」のキーカット=WOWOW提供

 ピアニストのフジコ・ヘミングさんが、8月4日に東京の阿佐ヶ谷教会(東京都杉並区)で無観客で行ったソロ演奏の模様が、WOWOWの特別番組「フジコ・ヘミング 教会ソロ演奏 2020 ~くすしき調べ、とこしえなる響き~」として独占放送されることが6日、分かった。9月27日午後5時半から、WOWOWライブで放送される。

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 ソロ演奏では、フジコさんが「亡き王女のためのパヴァーヌ」「ラ・カンパネラ」などの楽曲を披露。番組では、シンガー・ソングライターで牧師でもある陣内大蔵さんをナビゲーターに迎え、フジコさんとの対談などを交えて進行する。

 また、特別番組を含む特集として、フジコさんが2017年に行ったチャリティーコンサートの模様と、フジコさんの素顔に迫ったドキュメンタリー映画の放送も決定。同日午後2時半から「フジコ・ヘミング ソロコンサート ~いと小さきいのちのために~ WOWOW Special Version」、午後3時半から「映画『フジコ・ヘミングの時間』」が放送される。特集の総合演出は、「フジコ・ヘミングの時間」でメガホンをとった小松莊一良監督が手がける。

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