映画プリキュアミラクルリープ:悠木碧、依田菜津、河野ひより 「ヒーリングっど プリキュア」声優が目指すチーム

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「ヒーリングっど プリキュア」に声優として出演する(左から)依田菜津さん、悠木碧さん、河野ひよりさん

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの劇場版アニメ最新作「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(深澤敏則監督)が10月31日、公開される。劇場版は、2月にスタートしたシリーズ第17弾「ヒーリングっど プリキュア(ヒープリ)」、第16弾「スター☆トゥインクルプリキュア(スタプリ)」、第15弾「HUGっと!プリキュア(HUGプリ)」のプリキュアが集結する。公開を前に「ヒーリングっど プリキュア」に出演するキュアグレース(花寺のどか)役の悠木碧さん、キュアフォンテーヌ(沢泉ちゆ)役の依田菜津さん、キュアスパークル(平光ひなた)役の河野ひよりさんの3人の新プリキュア声優を直撃。「プリキュア」シリーズへの思い、劇場版の見どころを聞いた。

 ◇夢だったプリキュア声優に 涙も

 --悠木碧さんは、2017年公開の劇場版「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」にも出演経験があります。プリキュアとして出演が決まった時に感じたことは?

 悠木さん 映画の時もすごくうれしかったのですが、これ以上、「プリキュア」に関われるのは難しいかな?とも思っていたんです。今回、オーディションを受けさせていただく時も難しいかな?と思っていましたが、チャレンジしたい!という思いがありました。私を支えてくれている親やマネージャーさん、スタッフの方から「いつかプリキュアになったところを見てみたい」「いつかちゃんと変身しているところを見てみたい」と言っていただいていました。諦めずに、オーディションを受け、出演が決まり、夢がかなったことがうれしかったですし、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。達成感もあります。でも、まだ達成していません。ここから1年間、頑張らないといけないので。

 ー-依田さんは「スタプリ」「HUGプリ」にも出演経験があります。

 依田さん これまで「プリキュア」に参加させていただいていて、とてもすてきな現場で憧れていました。「なんでもできる!なんでもなれる!」という「HUGプリ」の言葉に背中を押してもらい、私も行動を起こさないと!と勇気を出して、オーディションを受けさせていただけるようマネジャーさんにお願いしました。オーディション自体も念願で、受けさせていただくだけでもうれしかったんです。出演が決まり、震え、涙が止まりませんでした。今度は自分が皆さんにすてきなものをお届けしていきたいです。

 --河野さんは「プリキュア」初出演です。

 河野さん 自分が声優の世界を目指す前から、身近にあった作品ですし、信じられないです! 運良くオーディションを受けさせていただくだけで、すごくうれしかったんです。オーディションでは、諦めたくない!と思い切って臨みました。その夜、プリキュアの台本を持っている夢を見ました。その夢だけでもうれしかったので、出演が決まって、どひゃーっ!となりました。今まで「プリキュア」にいただいたものを考えて、これからは私がそれを届ないといけない。おびえ、期待、やる気でいっぱい! 膨大なエネルギーがボンと生まれています。

 --どんなチームにしていきたいですか?

 悠木さん 「ゲームやろうぜ!」「いいね!」とすぐに集まるようなチームになりたいです。楽しいチームにしていきたいです。

 河野さん アフレコでは、みんなで物語では描かれていないところについて話し合うこともあります。私は、こうじゃないといけない!とキャラクターの可能性を狭めてしまうこともあるのですが、現場で皆さんとお話をしていると、キャラクターの可能性が広がるんです。和気あいあいと作品に向き合うことが楽しいです。

 悠木さん 私たち、オタクなんです。オタクは妄想ができる。台本に書かれていない部分も想像します。キャラクターがどんどん立体的になっていくことがあります。そんな話をみんなでしています。

 依田さん みんなバラバラなところもあって、いろいろな人が集まっていることが、すごく楽しいですね。絆を深めていきたいです。

 ◇3世代プリキュアのそれぞれのカラー

 --歴代プリキュア声優は、せりふを合わせるシーンで、最初はなかなかうまくいかない……という声を聞くこともありました。皆さんは、いかがですか?

 悠木さん 私たちはそんなに合わないこともないですよね。合わないこともあるのですが。先輩たちが、スウーッと息を吸ってせりふを合わせているのを見たことがあったので、まねしています。

 河野さん 3人の時は悠木さんが息を吸います。「ヒープリ」は、ヒーリングアニマルとプリキュアがせりふを合わせるシーンもあるのですが、その時は、(ラビリン役の)加隈亜衣さんが息を吸います。すごくやりやすいんです。心を一つにして演じています。

 依田さん 息の吸い方にも色があるんですよね。(HUGプリのキュアエール役の)引坂理絵さんはすごくたくさん息を吸っていました。(スタプリのキュアスター役の)成瀬瑛美さんは、息だけでなく、手で指揮をするように合図を送っていました。

 悠木さん 私も手を使っていますね。

 --劇場版では「HUGプリ」「スタプリ」チームとも共演しました。

 悠木さん 華やかでした! それぞれチームによって色が違うんですよね。「HUGプリ」はファミリー感があって、「スタプリ」はみんなキラキラしていて、私たちは……、オタク(笑い)。

 依田さん アフレコは2日間にわたったのですが、熱気もあり、すごく楽しかったです。

 河野さん 楽しすぎでした! 悠木さんはずっと出演シーンがあったのですが、私と菜津さんはせりふがないシーンでも、ずっとスタジオの中で皆さんを見ていました。温かく、楽しく、熱量のある空気にずっと触れていたかったんです。皆さんの演技を見ていると、台本を一人で読んでいる時には気づかなかったことに、気づくこともありました。

 悠木さん みんなでやるぞ!と部活のようなところもありましたよね。先輩がいて、私たちは1年生みたいだったり。

 --最後に劇場版の見どころを教えてください。

 依田さん 歴代ピンクのプリキュアは、受け継ぐものもあり、ネタバレになるので、あまり詳しくは言えないのですが、歴代ピンクのシーンの見どころがあるので、注目してください。クスッともなるシーンもあるはずです。

 河野さん 祈りのようなものを感じました。熱量もすごいです!

 悠木さん ワクワクがいっぱいあります。大人が見てもすごい!と思うポイントがたくさんあります。(劇場版のオリジナルキャラクターを演じる)平田広明さん、稲垣来泉ちゃんも素晴らしいです!

 ※取材は「ヒーリングっど プリキュア」放送開始前の1月に実施した。

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