ポツンと一軒家:「あのポツンと一軒家は今」 瀬戸内海の島で暮らす夫婦、熊本の山奥にある酒蔵を追跡調査 

「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供
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「ポツンと一軒家」MCの所ジョージさん(右)とパネラーの林修さん=ABC提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。8月16日の放送は「あのポツンと一軒家は今」と題し、2年前に訪れた、夫婦2人だけが暮らす瀬戸内海の島と、約1年5カ月前に訪れた熊本県の深い山奥にある酒蔵を追跡調査。

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 夫婦の暮らす香川県の小与島は島全体が花こう岩で、かつては採石業が盛んだった。山が掘り尽くされて産業がなくなり、島民たちは島を出たという。島で生まれ育ったという主人は「いつもの景色が一番なんです。この島が好きなので、出るつもりはありませんね」と語っていた。放送から2年がたった島の変化を取材する。

 熊本県の山奥で発見したのは、全国的に有名な米焼酎の酒蔵だった。不便な山奥に建てられたのは美しい水が決め手だったといい、社長が生まれ育った山の自然を守りたいという思いもあった。社長に連絡を取ると、2020年7月の大雨による球磨川の氾濫で、町の3分の2が浸水。酒蔵までの山道も崩落し、しばらくは行くことができなかったという。現在の酒蔵の様子を取材する。

 番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんが「パネラー」を務める。

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