仮面ライダー電王:「プリティ電王とうじょう!」にマギア出現 「仮面ライダーゼロワン」と奇跡のコラボ!

「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!」の一場面(C)石森プロ・東映 (C)2020 東映まんがまつり製作委員会
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「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!」の一場面(C)石森プロ・東映 (C)2020 東映まんがまつり製作委員会

 特撮ドラマ「仮面ライダー電王」の約10年ぶりとなる新作「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!」(中澤祥次郎監督)に放送中の「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の敵マギアが登場していることが8月16日、明らかになった。「仮面ライダー電王」と「仮面ライダーゼロワン」の奇跡のコラボが実現した。新作は東映のオムニバス興行「東映まんがまつり」で上映。

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 「プリティ電王とうじょう!」でどのようにマギアが登場するかは明かされていないが、イマジンのリュウタロスが持つボードのようなものに2体のマギアと「(2)マギア」という文字が書かれている。

 新作は、主人公の10歳の少女アンナとイマジンのモモタロスたちが大冒険を繰り広げる。ママとケンカして家を飛び出したアンナは、なぜかショッカーに追われ、デンライナーに乗ることになり、イマジンのモモタロスたちと出会う。デンライナーが降りた先は平成元年の世界だった。アンナが、平成元年の世界で出会った少女メロン、モモタロスと一緒に行動していると、イカデビルやショッカーにメロンが襲われる。メロンを助けたいと思うアンナにモモタロスが憑依(ひょうい)し、プリティ電王に変身する。

 「仮面ライダー電王」は、2007年1月~2008年1月に放送。俳優の佐藤健さんが主人公・野上良太郎を演じた。体力がなく、運もとてつもなく悪い野上良太郎が、仲間のイマジンを自らに憑依させ仮面ライダー電王に変身し、活躍する姿が描かれた。

 「東映まんがまつり」は、「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!」のほか、「映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「りさいくるずー まもれ!もくようびは資源ごみの日」の4本立てで公開。

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