吉高由里子:妻夫木聡と初共演 日曜劇場「危険なビーナス」でヒロイン 主人公を翻弄する謎の美女に

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連続ドラマ「危険なビーナス」ヒロインの吉高由里子さん(左)と主演の妻夫木聡さん (C)TBS

 女優の吉高由里子さんが、俳優の妻夫木聡さん主演で、10月からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「危険なビーナス」で、ヒロイン役を務めることが9月3日、明らかになった。吉高さんは、妻夫木さん演じる主人公・手島伯朗を翻弄(ほんろう)する謎の美女・矢神楓を演じる。吉高さんが同局の連続ドラマに出演するのは、2019年4月期に放送された主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」以来で、妻夫木さんとは初共演となる。

 吉高さん演じる楓は、伯朗の「弟の妻」だと名乗り、失踪した夫・明人を一緒に捜してほしいと願い出る人物。伯朗にとって明人は異父弟で、母が名家「矢神家」の御曹司と再婚してから生まれた弟。母の死後、伯朗は矢神一族とは疎遠状態。明人は総額30億の遺産の相続権を持っており、現当主が危篤状態に陥ったことで、遺産を狙う親族の誰かがさらったのではと楓は疑っている。伯朗と楓は明人の行方を追うことになり、やがて争いに巻き込まれていく。

 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作で、壮大な謎と人間の欲望が絡み合う、危険なラブサスペンスとなる。脚本は、連続ドラマ「グランメゾン東京」、映画「キングダム」などの黒岩勉さんが担当する。

 ◇吉高由里子さんのコメント

 妻夫木さんが日曜劇場に出演されるのが16年ぶりと聞き、そのような作品で初めてご一緒させていただけることをとてもうれしく思います。妻夫木さん演じる伯朗と楓のやり取りも、ドラマならではのテンポのいい会話劇になると思います。その中で、2人の距離がどのように縮まっていくのか楽しみに見ていただけたらうれしいです。

 ドラマで描かれる楓は、原作よりも少し人間味のあるキャラクターになっていると思います。勝ち気な部分もあればおびえることもあったり……。いろいろな表情を持っているので緩急つけて演じていければと思っています。その一方で謎めいている部分もあるので、「怪しい?」「怪しくない?」と見ている方にも伯朗と同じように揺れ動きながら見ていただければうれしいです。

 1話1話の展開が速く、毎週見逃せないストーリーになっています。見た後は「来週の放送早く来い~!」と思っていただけるドラマになるよう、妻夫木さんはじめ、他キャスト、スタッフの方々と精いっぱい撮影に取り組んでいきたいと思います。

 ◇妻夫木聡さんのコメント

 最初に台本を読んだ時から、吉高さんが楓を演じている姿がすごく想像できていました。普段は明るくて人懐っこいイメージの吉高さんが楓を演じる中で見せるちょっとマジになった時とのギャップは、とても魅力的だと思います。原作でも描かれている「捉えどころのない雰囲気」に加え、ドラマでは楓のチャーミングな部分も出てくると思うので、僕自身も楽しみにしています。伯朗と楓のコミカルなシーンでは、テンポのいい掛け合いをお見せしたいと思っています

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