上戸彩:半沢直樹の出向には「どこにでもついていくわ」 撮影裏話語る

上戸彩さん
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上戸彩さん

 女優の上戸彩さんが9月5日、情報バラエティー番組「王様のブランチ」(TBS系、土曜午前9時半)に出演。俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)で、半沢直樹(堺さん)の妻・花を演じている上戸さんが、撮影の裏側などを語った。

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 半沢を支える花の姿が、SNSでは「理想の妻」「半沢直樹における清涼剤」などと話題になっている。上戸さんは、堺さん演じる半沢について「オンエアを見て、直樹ってキレキャラだったのかな」と印象を覚えたそうで、「旦那さんが帰ってきて、あんなに脳天気に迎えていいのかなって毎回思っています」という。

 また第4話で、半沢が出向させられる可能性があることを伝えると、花が「もう慣れっこだもん」と返すシーンについて、上戸さんは「このセリフを言うとき、ちょっと泣きそうになりました。お芝居をする堺さんの目を見て、『どこにでもついていくわ』と本当に思いました」と振り返っていた。

 ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作で、2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していく様を描いた。約7年ぶりの続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化している。

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