鬼滅の刃:くら寿司コラボメニュー 試食してみた 可愛く、おいしく グッズも続々

「鬼滅の刃」と「くら寿司」のコラボメニュー「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」
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「鬼滅の刃」と「くら寿司」のコラボメニュー「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」と回転ずしチェーン「くら寿司」のコラボキャンペーンの一環として、コラボメニューが9月11日から提供される。「鬼滅の刃」の劇中にも登場する東京・浅草の浅草ROX店(東京都台東区)で試食してみた。

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 ◇食べるのがもったいない… 可愛いデザイン

 コラボメニューは「鬼滅の刃にぎり 三種盛り」(220円)、「炭治郎のぶっかけうどん」(308円)、「乳酸菌ウォーター」(198円)、「禰豆子のたっぷりベリーアイス」(308円)をラインアップ。「にぎり 三種盛り」は、マグロ、タマゴ、イベリコ豚のすしの3種で、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)、我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)をそれぞれイメージした。すしは、炭治郎らをデザインしたシートに盛り付けられ、シートは持ち帰ることができる。10月上旬から柱バージョンに変更される。

 「ぶっかけうどん」は、炭治郎の市松模様の羽織をイメージしたかまぼこをトッピング。くら寿司はうどんやラーメンなど麺類も人気で、専門店並みの美味に驚かされる。かまぼこが可愛らしく、食べるのがもったいない……とも感じてしまうが、おいしくいただいた。

 「禰豆子のたっぷりベリーアイス」も本格的。サクサクのコーン、冷たいアイスにベリーソースが添えられ、甘すぎず、甘い物が苦手な人にもお勧めできそうだ。竈門禰豆子(かまど・ねずこ)がデザインされたシートも可愛らしい。「乳酸菌ウォーター」はカップにキャラクターがデザインされる。すっきりした味わいで、食後にもぴったりだろう。

 ◇浅草ではスタッフが法被に 家族でも気軽に

 浅草ROX店では、フロアスタッフが炭治郎や禰豆子などキャラクターをイメージした法被を着て接客する。レトロなお面などが飾られ、「鬼滅の刃」の世界に入ったかのように食事を楽しめる。ほかのアニメなどのコラボメニューと比較すると、安価なのもうれしいところ。家族でも気軽に訪れることができるのは、くら寿司のコラボならではだろう。

 くら寿司アプリ会員またはSNSのフォロワー限定で、2000円の会計ごとにオリジナルクリアファイルや下敷きをプレゼントしたり、オリジナルデザインのグッズが当たる「ビッくらポン」企画も実施している。「ビッくらポン」では、炭治郎、煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)のぬいぐるみセットが500人、マフラータオルが2000人に当たるなどさまざまなグッズが用意される。

 くら寿司と「鬼滅の刃」のコラボは初めてではなく、過去のコラボでは、平日の過去最高の売り上げを記録したという。今回のコラボも大きな盛り上がりとなりそうだ。

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