それだけがネック:オリジナルテレビアニメが10月スタート 井口昇監督 舞台はコンビニ コミュニケーション描く

「それだけがネック」のティザービジュアル(C)「それだけがネック」製作委員会
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「それだけがネック」のティザービジュアル(C)「それだけがネック」製作委員会

 映画「惡の華」(2019年)、人気ホラー「怪談新耳袋」シリーズなどの井口昇さんが監督を務めるオリジナルテレビアニメ「それだけがネック」が制作され、10月から放送されることが分かった。アニメはコンビニが舞台で、まともに会話をしないコンビニ店員らの姿を通じて、現代のコミュニケーションの在り方を問う。劇団くによし組主宰の國吉咲貴さんがシリーズ構成、脚本を手掛け、TIAが制作する。顔が「?」マークで隠された主人公・武藤が描かれたティザービジュアルも公開された。

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 「それだけがネック」は、コンビニ・ホットホットマートのアルバイトである武藤が主人公。コンビニを舞台に、現代人のコミュニケーションに問題提起をしながら、謎多き主人公・武藤の秘密に迫る。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:井口昇▽キャラクター原案:カネヨシ▽シリーズ構成・脚本:國吉咲貴▽企画:内田忍、船田晃▽チーフプロデューサー:蔵本昌也▽プロデューサー:山崎朱紀、藤嵜怜那、酒井洋之▽制作協力:アクア▽アニメーション制作:TIA

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