未来少年コナン:第21話「地下の住民たち」 独裁者と化したレプカ とみの喜幸(富野由悠季)が絵コンテ

アニメ「未来少年コナン」のビジュアル(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
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アニメ「未来少年コナン」のビジュアル(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.

 宮崎駿監督の名作アニメ「未来少年コナン」のデジタルリマスター版の第21話「地下の住民たち」が、NHK総合で9月27日深夜0時10分に放送される。第21話は、人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が“とみの喜幸”名義で絵コンテを担当したことでも知られている。

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 コナンたちは、インダストリアに到着するが、ラナ、ダイス、ジムシーを下ろした後、フライング・マシンは銃撃を受け、墜落する。コナンとモンスリーは爆発に巻き込まれ捕えられる。三角塔で、インダストリアの独裁者と化したレプカを見て、モンスリーは武器を捨て、脱出することを進言するが、レプカは、モンスリーの処刑を命ずる。一方、ラナたちはルーケに救われ、地下の住民たちと合流。しかし、レプカはラナを捕まえようと必死になる。

 「未来少年コナン」は1978年に放送された名作。最終戦争によって人類が絶滅の危機になった世界を舞台に、のこされ島に住む少年・コナンが、少女・ラナを助けるために冒険する姿が描かれた。

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