俳優の綾野剛さん主演の映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(深川栄洋監督、11月13日公開)の場面写真が9月30日、解禁された。一日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋で焼き鳥を頬張る犬養隼人(綾野さん)と髪をかき上げほろ酔いの高千穂明日香(北川景子さん)の姿を切り取った写真となっている。劇中では、2人が本音や愚痴を語る場として同シーンが描かれている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映画は中山七里さんのクライムサスペンス小説「ドクター・デスの遺産」(KADOKAWA)が原作。終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件が発生し、警視庁捜査1課の犬養とバディーである冷静沈着な刑事・高千穂が捜査に乗り出す。やがて、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在にたどり着く。そんな中、重度の腎臓病に苦しんでいる犬養の一人娘の沙耶香が、ドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまい……というストーリー。
犬養は自分の直感を頼りに行動する型破りな一面があるキャラクター。高千穂はそんな犬養を隣で見守り、時には叱咤しながらも犬飼を受け入れている。
綾野さんは「高千穂といるときはまんまでよかったので、あえて繊細さのある芝居はしていなかった」と語り、北川さんは「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と話している。
また北川さんは、居酒屋でのシーンについて「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この2人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、2人の歴史が伝わったらいいなと思いました」と振り返っている。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…