魔進戦隊キラメイジャー:伊藤かずえ&桑江咲菜が出演 「ゲキレンジャー」美希&なつめ母娘再演でジャン語、激獣レオパルド拳も!

「魔進戦隊キラメイジャー」に出演する桑江咲菜さん(左)と伊藤かずえさん (C)2020 テレビ朝日・東映AG・東映
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「魔進戦隊キラメイジャー」に出演する桑江咲菜さん(左)と伊藤かずえさん (C)2020 テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズ「魔進(マシン)戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)に女優の伊藤かずえさんと桑江咲菜さんが出演することが10月4日、分かった。伊藤さんと桑江さんは、約13年前に放送された「獣拳戦隊ゲキレンジャー」(2007~2008年)で演じた真咲美希と真咲なつめをそれぞれ演じ、10月11日放送の第27話に登場する。美希は表向きはスポーツメーカーだが、裏でゲキレンジャーをサポートしていた秘密組織「スクラッチ社」の特別開発室室長、なつめは美希の娘という「ゲキレンジャー」と同じ役どころとなり、「ニキニキ」「モラモラ」などのジャン語や、激獣レオパルド拳も披露されるという。

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 スクラッチ社は、陸上選手の速見瀬奈/キラメイグリーン(新條由芽さん)のスポンサーで、母親の背中を追いかけ、現在はスクラッチ社の開発室で新商品の開発を担当しているなつめは、瀬奈と学生時代の先輩と後輩という関係。この設定は、「キラメイジャー」の衣装合わせの際、瀬奈の陸上ユニフォームやシューズに、スクラッチ社のロゴを入れたらどうかというスタッフの意見を、両作のプロデューサー・塚田英明さんが快諾したことから生まれた。

 伊藤さんは「約13年ぶりのスーパー戦隊シリーズ出演なので、『ゲキレンジャー』を知らない世代の視聴者の皆さんに受け入れられるだろうか……と不安です。でも、現場には『ゲキレンジャー』の頃と同じ監督、スタッフも何人かいらっしゃって懐かしかったですね。撮影は3日間でしたが、とても楽しかったです。美しく成長した私の娘・なつめちゃんを見ていただきたいですね!」と思いを明かしている。

 桑江さんは「今回、大好きなスーパー戦隊シリーズに、またなつめとして、かずえさんと一緒に出られることに喜びを感じました! とにかくうれしかったです。撮影現場では、『ゲキレンジャー』時代にお世話になっていたスタッフさんとも再会できて、皆さんに『いくつになったの?』と聞かれていました(笑い)。『キラメイジャー』のみんなとも、空き時間にクイズをしたり写真を撮ったりして、楽しい撮影現場でした!」とコメント。

 見どころについて「近くで獣拳の教えを見てきたなつめがどのように成長して、何を受け継いだのかを13年ぶりに見ていただけたらうれしいです! そして、よく見るとどこかに『ゲキレンジャー』が隠れているので、そちらも探してみてください! 来週の放送をお楽しみに!」とファンに呼びかけていた。

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