夏への扉:山崎賢人主演作の特報公開 制服姿の清原果耶、“ロボット”藤木直人が登場 夏菜、原田泰造ら出演

山崎賢人さんの主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」のティザーポスタービジュアル(C)2021「夏への扉」製作委員会
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山崎賢人さんの主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」のティザーポスタービジュアル(C)2021「夏への扉」製作委員会

 俳優の山崎賢人さんの主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(三木孝浩監督)の特報映像とティザーポスタービジュアルが10月5日、公開された。特報では、山崎さん扮(ふん)する主人公の宗一郎が蓄電池やロボットを盗まれたシーンや、2025年の東京で目を覚ます姿などが収められている。宗一郎を慕う女子高生・松下璃子を演じる清原果耶さんの制服姿のほか、藤木直人さん演じるヒューマノイドロボットPETE(ピート)の姿も見ることができる。2021年2月19日に公開されることも発表された。

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 夏菜さん、眞島秀和さん、「ネプチューン」の原田泰造さん、高梨臨さん、浜野謙太さん、田口トモロヲさんの出演も発表された。夏菜さんは主人公・宗一郎(山崎さん)の婚約者・白石鈴、眞島さんは宗一郎の会社の共同経営者・松下和人、原田さんは謎の男・佐藤太郎、高梨さんは佐藤の妻のみどり、浜野さんは、宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与える科学者の坪井強太、田口さんは2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者の遠井教授をそれぞれ演じる。

 映画は、1956年にアメリカで発表された、ロバート・A・ハインラインの名作タイムトラベル小説が原作。1995年の東京。ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎さん)は、プラズマ蓄電池の完成を目前に控えていたが、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りに遭い、自身の会社と発明途中のロボット、プラズマ蓄電池を奪われてしまう。さらに、宗一郎は人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めるとそこは、2025年の東京。宗一郎は変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う……。

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