鬼滅の刃:公開3日で興収46億円、動員342万人突破 平日、土日歴代1位の記録

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が10月16日に全国403館で公開され、公開から3日間で興行収入が46億円、観客動員数が342万人を突破したことが分かった。

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 初日の16日が興行収入約12億円、動員約91万人で、平日における日本国内で公開された映画の興行収入、動員の歴代1位となった。2日目の17日は興行収入約17億円、動員約127万人、3日目の18日は興行収入約16億円、動員約123万人で、土日における日本国内で公開された映画の興行収入、動員の歴代1位となった。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億部を突破するなど社会現象となった。

 劇場版は、テレビアニメ最終話からつながる物語。炭治郎、炎柱の煉獄杏寿郎ら鬼殺隊が短期間で40人以上の行方不明者を出しているという無限列車の調査に向かう。

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