映画興行成績:「鬼滅の刃」劇場版アニメがV3 歴代興収トップ10入り 157億円突破 動員は1189万人

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 11月2日に発表された10月31日、11月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約202万8000人を動員し、興行収入は約24億9900万円を記録。累計では、動員1189万人、興行収入157億円を突破し、歴代興行収入ランキングでトップ10入りを果たした。

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 初登場作品では、俳優の小栗旬さんと星野源さんの映画初共演作「罪の声」(土井裕泰監督)が、土日2日間で動員約14万5000人、興行収入約1億8200万円を上げ、2位にランクイン。初日から3日間の累計では動員で約20万人、興行収入で約2億5800万円を記録する好スタートを切った。

 3位には、人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)シリーズの劇場版アニメ最新作「映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(深澤敏則監督)が初登場。土日2日間で約9万7000人を動員し、興行収入は約1億800万円を記録した。ほかにも、とんかつとクラブDJがテーマの異色マンガを実写映画化した「とんかつDJアゲ太郎」(二宮健監督)が6位スタートを切った。

 累計では、公開7週目を迎え、今回8位の「TENET テネット」(クリストファー・ノーラン監督)が興行収入25億円、9位の「浅田家!」(中野量太監督)が10億円に達した。

 1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
 2位 罪の声
 3位 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日
 4位 きみの瞳が問いかけている
 5位 夜明けを信じて。
 6位 とんかつDJアゲ太郎
 7位 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
 8位 TENET テネット
 9位 浅田家!
 10位 スパイの妻<劇場版>

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