監察医 朝顔：ともさかりえが第4話から本格的に登場　“義妹”上野樹里＆“弟”風間俊介との芝居「楽しい」

　女優の上野樹里さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン（月曜午後9時）の第4話（11月23日放送）から、女優のともさかりえさん演じる桑原忍が本格的に登場する。忍は神奈川県警捜査1課の刑事・桑原（風間俊介さん）の姉。第2話で桑原と忍が電話でやり取りするシーンで声のみの出演があった。

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　忍は信用金庫に長く勤めていたが、幼いころからの刑事になりたいという夢を諦めきれず、刑事に転職。新米刑事として、平（時任三郎さん）らがいる野毛山署強行犯係に配属されるという役どころだ。

　ともさかさんは、ドラマの出演に「たくさんの視聴者の皆様に愛される作品に参加できて、とてもうれしいです！　と、同時に不思議な緊張感もあります」とコメント。忍の役作りについては「この年齢で刑事に転職するという、なかなか無謀な桑原君のお姉さん役ですが、真っすぐな気持ちのままに突き進む忍を楽しんで演じています」と語っている。

　ともさかさんは、上野さん、風間さんと共演するのが初めてで、「朝顔ちゃんの義姉という関係性なので、心に寄り添う場面も出てきますが、とてもリラックスして向き合えています。座長としての樹里ちゃんの懐の深さだろうなとリスペクトしています。風間君は、どんな球を投げても、軽々と打ち返してくださるので頼りにしています。弟と姉ちゃんのパワーバランスが可愛くてほほ笑ましいなと、演じていてもとても楽しいです」と話している。

　また同話から、興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子（山口智子さん）と関わりがある“謎の男”の若林役で俳優の大谷亮平さんも登場する。