ルパンの娘:市村正親が“円城寺”大貫勇輔の父親役でゲスト出演 ミュージカルシーンでの“親子”共演も

連続ドラマ「ルパンの娘」の第9話にゲスト出演する市村正親さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ルパンの娘」の第9話にゲスト出演する市村正親さん(C)フジテレビ

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話(12月10日放送)に、俳優の市村正親さんがゲスト出演することが12月3日、分かった。市村さんは世界中で活動する大泥棒・円城寺輝(大貫勇輔さん)の父・豪を演じる。第9話では、なかなか三雲華(深田さん)と結婚しない輝に業を煮やして日本にやって来るという設定で、豪と輝によるミュージカルシーンも用意されている。

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 同ドラマは、横関大さんの同名小説(講談社文庫)シリーズが原作。「Lの一族」の娘・三雲華が、事実婚した代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史さん)と平穏な日々を過ごす「普通の主婦」になりたいと願う……という展開。

 「劇団四季」出身の市村さんは、これまでに数々のミュージカル作品に出演。ミュージカル俳優としても活躍する大貫さん演じる輝の父親という役どころから、ミュージカルシーンでの大貫さんとの共演は話題を呼びそうだ。

 同ドラマのミュージカルシーンについて、市村さんは、「輝は突然歌い出すし、画面には歌詞のテロップが入ったりするのが面白いですね。本当のミュージカルは、“ここぞ”という大事な時に歌うのが良いところなんですけど、輝はすぐ歌うから(笑い)。それもミュージカルのパロディーとして成立するから良いですね」とコメントしている。

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