女優でフィギュアスケーターの本田望結さん(16)と妹の紗来(さら、13)さんが12月2日、明治記念館(東京都港区)で行われた「2021年オスカープロモーション晴れ着お披露目」に、そろって振り袖姿で出席した。芸能事務所「オスカープロモーション」に所属する若手女優やタレントが晴れ着姿を見せる同イベントはお正月企画の定番となっており、紗来さんが参加するのは初めて。望結さんは「横に妹がいるのが、お仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしい」と話し、 一方の紗来さんは「お姉ちゃんと一緒に晴れ着お披露目に参加できるのがすごいうれしいです」とコメントした。
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望結さんは「今年新たに気付いたり発見したことは?」という質問に、「1人部屋になり、まだまださみしく感じますが1人で本を読んだり、映画や『Netflix(ネットフリックス)』 を見たり、お一人様も頑張れるなと発見がありました」とコメント。来年、憧れていたという17歳になるが「幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何というわけではありませんが、自分に期待しています」と語った。
紗来さんは、今年1番うれしかったことは「姉妹で一緒にいられる時間が増えたこと」とコメント。「今年新たに気付いたり発見したことは?」という質問には「家族の中でも、親戚の中でも末っ子で優しくされたり、かまってもらえたりが当たり前でしたが、子犬が生まれて、お姉さん気取りができている自分を発見しました。自分の事を『ねーね』と呼んでいて家族が笑ってきます」と答えている。
例年は、報道陣を呼び込んでの晴れ着撮影会として行われているが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため、規模を縮小し、事務所からの素材提供による「晴れ着お披露目」として開催。望結さんと紗来さんのほか、小芝風花さん(23)、高橋ひかるさん(19)、吉本実憂さん(23)、尾碕真花さん(19)、井頭愛海さん(19)、井本彩花さん(17)、宮本茉由さん(25)が出席し、晴れ着姿を披露した。