磯山さやか:編集者役で「恋する男たち」出演 矢作兼にドキッ?「自然と恋心が芽生えました」

「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」第5話に出演する磯山さやかさん(右)と矢作兼さん (C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル
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「恋する母たち」のオリジナルストーリー「恋する男たち」第5話に出演する磯山さやかさん(右)と矢作兼さん (C)柴門ふみ/小学館 (C)TBS/TBSスパークル

 タレントの磯山さやかさんが、木村佳乃さん主演の連続ドラマ恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)のオリジナルストーリー「恋する男たち」(Paravi)第5話にゲスト出演する。第5話は12月4日放送の「恋する母たち」第7話放送終了後から動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信される。

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 「恋する母たち」は、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作で、迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。脚本は大石静さん。吉田羊さん、仲里依紗さんらも出演する。

 本編が女性目線で展開するのに対し、「恋する男たち」は8人の男性が主人公で、「恋する母たち」の裏側を男性目線で描く。男はなぜ失踪したのか、男はなぜ結婚している女性を好きになってしまったのか、男はなぜ妻以外の女性と関係を持ってしまったのか……など、本編では描かれない恋愛を描く。

 第5話の主人公は、矢作兼さん演じる林シゲオ。林優子(吉田さん)の夫で、売れない小説家のシゲオは、愛する妻を専業主夫として支え、そんな生活に幸せを感じていた。しかしある日、優子が赤坂(磯村勇斗さん)とキスをする場面を目撃。次の小説を「妻と僕」というタイトルで書き始めていただけに、何を書けばいいか分からなくなってしまい……というストーリーが展開。磯山さんは、シゲオの小説の担当編集者・三橋えみり役で登場する。

 磯山さんと矢作さんがドラマで共演するのは初。磯山さん扮(ふん)するえみりが、矢作さん演じるシゲオにドキッとするシーンもあるという。

 磯山さんは、「矢作さんとも話していましたが、まさかドラマで共演するとは思わず、リハーサルではコントっぽくなってしまい笑ってしまいました。矢作さんにドキッとさせられる日がくるなんてと、ドラマだからこその共演の仕方に楽しい時間でした。本編を見ているので、シゲオさんの切ない姿が思い出されましたが、撮影中は、奥さんが大好きな癒しオーラたっぷりのシゲオさんで、自然と恋心が芽生えました。ぜひ、なかなか見られない私たちをご覧いただけたらうれしいです!」とコメントを寄せた。

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