この恋あたためますか:瞳を潤ませ “浅羽”中村倫也のラストシーンに「やられた」の声 シートベルトシーンも話題に

森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第9話のワンシーン(C)TBS
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森七菜さんの主演ドラマ「この恋あたためますか」の第9話のワンシーン(C)TBS

 女優の森七菜さん主演の連続ドラマ「この恋あたためますか(恋あた)」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が12月15日に放送された。ラストでは、中村倫也さん演じる浅羽が、瞳を潤ませながら、森さん演じる樹木に向かって告白するシーンが登場。視聴者からは、「涙目になりながらも、こんなの言われたら、惚れてまうやろ」「中村倫也さんの演技に脱帽」「表情の演技でこんなグッとつかまれる人、他にいない」といった声が上がり、注目を集めた。

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 ドラマは、21歳のコンビニアルバイトの井上樹木と、樹木が勤めるコンビニチェーン「ココエブリィ」の社長・浅羽拓実が、コンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し、引かれ合うようになる……というオリジナル脚本の物語。

 第9話では、樹木は、自分に会いに浅羽がココエブリィ本社まで来たことに動揺する。スイーツ開発のプロジェクトを巡り、社長室の神子亮(山本耕史さん)と浅羽の動向が気になる樹木と新谷(仲野太賀さん)、北川里保(石橋静河さん)だった。そんなある日、樹木のもとに浅羽から一通のメールが届く……という内容だった。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#恋あた」が世界トレンド1位になるなど、大盛り上がり。ラストでは、樹木との楽しい時間を過ごした新谷が、改めて樹木の気持ちを尋ねる。そんな新谷に対して笑顔を見せた樹木は、新谷に近づきながら「まこっちゃん。私、クリスマスは……」と話していると、浅羽が突然、走ってやってくる。

 浅羽は、「あったよ。君と一緒にいてよかったこと、あったよ、たくさん!」と樹木への思いを語り出す。そして、「俺には君が必要だ」と告白。樹木、新谷、浅羽のそれぞれの表情が映し出されて……という展開だった。

 SNSでは、「中村倫也の破壊力」「最後の告白シーンがすごすぎて一瞬で拓実の切なさに共感マックスになって拓実の涙につられそうになった」「表情・涙・声・話し方すべてから伝わる社長のキキちゃんへの思い、何がすごいって中村倫也の演技力」「この涙目、涙があふれないところがまた。さすがです」「『俺には君が必要だ』突然きゅんきゅんさせるのはずるい」などの反響があった。

 また、劇中では、浅羽が樹木のシートベルトを締めてあげる展開も登場。SNSでは、「シートベルト締めてくれるシーンと最後の告白で浅羽社長にやられた」「シートベルトのシーンは叫びました」「シートベルトのシーンやばすぎ」などの声も上がっていた。

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