注目アニメ紹介:「天地創造デザイン部」 神様の下請け会社が生き物創造!? 人気コメディーマンガがテレビアニメ化

「天地創造デザイン部」の一場面(C)蛇蔵&鈴木ツタ・たら子・講談社/天地創造デザイン部製作委員会
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「天地創造デザイン部」の一場面(C)蛇蔵&鈴木ツタ・たら子・講談社/天地創造デザイン部製作委員会

 「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「天地創造デザイン部」が、1月7日深夜から順次放送される。原作は、蛇蔵さん、鈴木ツタさんが原作、たら子さんが作画を担当する“生き物創造お仕事コメディー”マンガ。天地を創造した万能の神(クライアント)の依頼を受けた下請けの天地創造社の面々が、日々奮闘しながら生き物たちを生み出す過程を描く。

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 万能の神は、光、水、大地を創造したが、そこに住む生き物を造るのは面倒になり、下請けに出すことにした。そこで生き物の創造を依頼されたのが、天使の社員たちが勤める天地創造社だった。地上に存在する生き物は、天地創造社のデザイナーたちが造り出していた。

 生き物誕生の裏には、神様(クライアント)からのむちゃな依頼を独創的なアイデアで実現しようとするデザイナーとエンジニアたちの苦悩と歓喜のドラマがあった。神様とデザイン部の連絡係である下田やその上司の上田、デザイナーの木村らの奮闘が描かれる。

 「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」「呪術廻戦」などの榎木淳弥さんが下田、「オーバーロード」などの原由実さんが上田を演じ、梅原裕一郎さん、諏訪部順一さん、井上和彦さんらが声優として出演する。「お前はまだグンマを知らない」などの旭プロダクションが制作する。放送はTOKYO MX、MBSほか。

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