女優の山田杏奈さんが出演する映画「名も無き世界のエンドロール」(佐藤祐市監督、1月29日公開)の新たな場面写真と、1月11日に成人式を迎えた山田さんが、二十歳になって挑戦してみたいことなどを語ったメッセージ動画が同日、公開された。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
場面写真は、ヒロインのヨッチ(山田さん)が何かを見据えているような表情のカットのほか、お互いを支え合うようにして生きてきた幼なじみのキダ(岩田剛典さん)とマコト(新田真剣佑さん)と共に海辺でたたずむカットなどが公開された。
動画では、山田さんは役どころについて「キダとマコトとヨッチの3人で本当にかけがえのない仲で、ヨッチも2人との関係をすごく大事にしていて。自分の中の信念も強く持っていて、キダとマコトといるときはお姉ちゃんみたいなところもありつつ、魅力的な人でした」と語った。
また、新成人になって挑戦したいことは「陶芸」だといい、「一人で精神統一みたいなものをしてみたい! とずっと気になっているので(笑い)。20歳になったのを機に、今度こそ!という気持ちです」とコメント。今後、演じてみたい役は、「年齢によって役に制限があるわけではないですけど、せっかく20歳になったので、今まであまりなかった社会人の役をやってみたいですね。学生じゃなくて仕事をしている役もこれから増えていくと思いますし、役を通じていろんな職業のことを知ったり、お芝居をすることが増えると思うので、すごく楽しみにしています!」と話した。
映画は行成薫さんの同名小説(集英社)が原作。親がいないという共通点を持つ幼なじみのキダとマコトは、同じ境遇の転校生ヨッチと3人で支え合いながら成長していった。しかし、20歳のときにある事件が起こり、数年後、キダは裏の社会に潜り込み“交渉屋”として暗躍。マコトは表の社会で貿易会社社長としてのし上がっていく。2人は大切な幼なじみへの思いを胸に、自らの運命を変えた不条理な世の中に復讐(ふくしゅう)するため、10年の歳月を費やして“ある計画”を企てる……というストーリー。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…
映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつが11月19日に東京都内で行われ、主演の米倉涼子さんらメインキャストが登壇。冒頭のあいさ…
11月18日に発表された15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、フジテレビの大ヒットドラマ「踊る大捜査線」(1997年放送開始)から始まった「踊る」シリー…