高畑充希:北村匠海、井浦新とともに医療従事者とリモート交流会 「大変な時期に感謝」

リモート交流会に登壇した(左から)井浦新さん、 高畑充希さん、北村匠海さん=テレビ朝日提供
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リモート交流会に登壇した(左から)井浦新さん、 高畑充希さん、北村匠海さん=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さん主演で、1月21日スタートの連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)で、医療従事者を演じる高畑さん、北村匠海さん、井浦新さんがこのほど、医療従事者を目指す学生や元医療従事者とリモート交流会を開催した。高畑さんは、参加者や医療従事者らに向けて「とても大変な時期で、医療従事者の方には本当に感謝しています。また、医療従事者を目指してくださる方もこんなにいらっしゃるということに、とても感激しています」と感謝の言葉を述べていた。

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 今作で、初の医者役に挑んだ高畑さんは「専門用語を覚えるのが苦手で、お医者さんや警察官、検察官などはできるだけ避けていきたいなと思っていたんですけど(笑い)、もちろん医療ドラマならではのシリアスなシーンもあるのですが、この作品は、お医者さんの“人”にフォーカスしたヒューマンドラマ。“お医者さんをやっている”というより“人間をやっている”という感覚でした」としみじみ。

 3人はすでにクランクアップを迎えており、「今だからこそお互いに伝えたいこと」と聞かれた高畑さんが「私、お二人のことが大好きなんです。だから大好きということと、感謝しています!ということは日々現場でも伝えていたつもりなんですけど……」と照れながらコメント。北村さんは「伝わってます!」と笑いながら「僕もお二人に会うのが、本当に楽しかった」と振り返り、井浦さんも「2人が思っているよりも、僕の方が2人のことを大好きだから(笑い)! その思いは負けないよ!」と語っていた。

 リモート交流会の模様は、同局のYouTube公式チャンネルや動画配信サービス「TELASA(テラサ)」、「AbemaTV」などで、1月18日午後8時から配信される。

 「にじいろカルテ」は、“暮らしを支える医療”をテーマに、脚本家の岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマ。高畑さん演じる“秘密”を抱えたドクターの紅野真空(くれの・まそら)が、山奥の小さな村“虹ノ村”でヘンテコな男性外科医と看護師と共同生活しながら、個性豊かな村人たちと出会い、熱く命と向き合って成長していく姿を描く。映画「神様のカルテ」やドラマ「僕とシッポと神楽坂」などの深川栄洋監督が演出を担当する。

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