にじいろカルテ:初回視聴率12.1%で2桁発進 高畑充希×岡田惠和のヒューマン医療ドラマ

連続ドラマ「にじいろカルテ」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「にじいろカルテ」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さんが主演を務める連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が1月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2桁スタートを切った。

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 同作は、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」「ひよっこ」、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)「この世界の片隅に」(TBS系)などの脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマとなる。東京から山奥の小さな村にやって来た内科医・紅野真空(くれの・まそら、高畑さん)が、ヘンテコな男性外科医と看護師の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描く。

 第1話では、真空が山奥の小さな村・虹ノ村にやって来て、個性豊かな村人たちと出会う様子が描かれた。東京の大病院で忙しい毎日を送っていた真空は、ある日突然難病が発覚し、仕事を続けられなくなってしまう。「お金もないし、仕事も続けたいし……」と沈む真空だったが、偶然知った山奥の小さな村・虹ノ村の医師に転職を決める。
 
 虹ノ村では、「本業は農家だ」と豪語するツナギにグラサン姿の外科医・浅黄朔(あさぎ・さく、井浦新さん)と、優秀な腕を持ちながらすぐキレる前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽(あおやま・たいよう、北村匠海さん)と、真空は一つ屋根の下で共に暮らすことになる……という展開だった。

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