鬼滅の刃:劇場版「無限列車編」 動員ランキング2週連続首位

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 1月25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が、2週連続で首位を獲得した。同作は、公開から12週連続で動員ランキングで首位を獲得し、13週目は2位となったが、前週は首位に返り咲いた。

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 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、2020年10月16日の公開から73日間で興行収入が324億円を突破。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで「千と千尋の神隠し」(2001年)の約316億8000万円を超えて、1位となったことも話題になっている。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、鬼に変異した妹・禰豆子(ねずこ)を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破するなど社会現象となっている。

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