緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第3話が、1月31日に放送された。滝藤賢一さん扮(ふん)する日韓新興感染症対策機構の研究者・首藤や、感染症対策機構の面々と共に横須賀駐屯地に常駐する自衛隊の“謎”に対し、視聴者からは「怪しすぎる」「裏ありそう」「絶対何かある」といった声が上がっている。
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ドラマは、日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作のサバイバルラブストーリー。主人公の響(竹内さん)は、高校時代からの恋人・来美(中条あやみさん)へのプロポーズの準備をしていた日、トンネル崩落事故に巻き込まれる。閉じ込められて4日後、命からがら脱出すると、世界は一変し、ゾンビが出現する終末世界と化していた。響は絶望的な状況の中、必死に来美を捜す……という物語。
第3話では、避難所のはずの自衛隊駐屯地にたどり着いた響たちは突然の銃撃を受け、本郷(大谷亮平さん)が絶命。隊内部では、響たちはテロ集団とみなされ、先に発砲してきたという報告がなされていた。そんな中、隊員の桑田(浅香航大さん)は自分が最初に見た報告書と内容が違うことに違和感を覚えていた。
一方、首藤は駐屯地にやって来た来美に興味を示し、ゴーレムウイルスについて研究していることを明かす。さらに、生きたゴーレムに注射器を打って血を取り出すことができるか試した後、サンプル採取にも同行させる。首藤の右腕であるジアン(玄理さん)は、来美を特別扱いする首藤を不思議に思っていたが、その理由は来美の遺伝子の分析結果にあり、首藤は「彼女はこの世界の最後の希望なんですよ」と語る……という展開だった。
SNSでは、首藤や自衛隊の“謎の動き”に対して、「あの研究員何者?」「自衛隊の動きがきな臭い」と怪しむ視聴者が続出。「報告書を偽造したの研究者じゃない?」「首藤が自衛隊を支配してたりして」「来美さんのDNA? 噛まれても大丈夫系なやつ?」などと、さまざまな“考察”も飛び交っている。
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