三森すずこ:新プロジェクト「擾乱」主人公声優に 「魂を削って演じています」

「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の発表会の様子
1 / 3
「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の発表会の様子

 ブシロード、日本テレビ、タツノコプロのレーベル「BAKKEN RECORD」などが手がけるメディアミックスプロジェクト「擾乱(じょうらん)THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の発表会が2月9日、明治座(東京都中央区)で開催され、三森すずこさんら声優陣が登場した。アニメを軸に舞台などを展開するプロジェクトで、テレビアニメが、日本テレビほかで4月にスタートする。主人公・雪村咲羽(ゆきむら・さわ)を演じる三森さんは、アフレコの様子を「毎話毎話、自問自答しながら、魂を削って演じています」と明かした。

ウナギノボリ

 「擾乱」は、明治64年、94歳の徳川慶喜が絶大権力を維持し続けている日本で、政権打倒をもくろむ反体制派組織・クチナワと政府の闇の処刑人組織・鵺(ぬえ)の戦いを描く。蒼井翔太さん、Raychell(レイチェル)さん、伊藤彩沙さん、小林親弘さんが声優として出演する。

 アニメやゲームなどが人気の「BanG Dream!(バンドリ!)」から生まれたバンド「RAISE A SUILEN」が、アニメのオープニング、エンディングテーマを担当する。舞台版が今秋、明治座で上演され、声優陣が出演する。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事