鈴木亜美:「ゲキカラドウ」で「蒙古タンメン中本」の店員役に 「7 MEN 侍」中村嶺亜主演のオリジナルストーリー配信も

連続ドラマ「ゲキカラドウ」の最終話にゲスト出演する鈴木亜美さん(左)と蒙古タンメン中本の白根誠社長(C)「ゲキカラドウ」製作委員会
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連続ドラマ「ゲキカラドウ」の最終話にゲスト出演する鈴木亜美さん(左)と蒙古タンメン中本の白根誠社長(C)「ゲキカラドウ」製作委員会

 歌手でタレントの鈴木亜美さんが、人気グループ「ジャニーズWEST」の桐山照史さんが主演を務めるテレビ東京の連続ドラマ「ゲキカラドウ」(水曜深夜0時12分)の最終第12話(3月24日放送)にゲスト出演することが分かった。激辛好きで知られる鈴木さんは、激辛メニューが豊富なラーメンチェーン店「蒙古タンメン中本」の店員を演じる。蒙古タンメン中本の社長、白根誠さんも本人役で出演する。

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 ドラマは、「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求める一人の男が、成長する姿を描く“グルメコメディードラマ”。明るくて愛きょうがある中堅飲料メーカーのサラリーマン・猿川健太(桐山さん)は、大阪本社から東京支社へ異動。猿川を待ち受けていたのは、激辛料理をこよなく愛する変わり者たちだった……というストーリー。「孤独のグルメ」「忘却のサチコ」「きのう何食べた?」などのグルメドラマを放送してきた同局が、ブームとなっている激辛グルメに焦点を当てた作品。

 鈴木さんはドラマについて「激辛好きからすると、激辛をテーマにしたドラマがまず、すごいと思いました!」と語り、出演については「大好きな蒙古タンメン中本さんの店員役というのが、たまらなくコアで楽しくて仕方がありませんでした! 出演自体は短い時間でしたが、おいしく食べていらっしゃる共演者の方々の姿は店員としてすごくうれしかったです。より蒙古タンメン中本さんファン度が増しました!」とコメントしている。

 白根社長は出演について「最終回はウチの本店で撮影が行われ、何と俺もチラッと出演するんです。プロの役者さんの中で恥ずかしながらの、“ドシロート”の俺の演技、笑って見てください」と語っている。

 また、「ゲキカラドウ」のオリジナルストーリー「ちょこっとゲキカラドウ」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信されることも発表された。オリジナルストーリーはジャニーズJr.内の「7 MEN 侍」の中村嶺亜さん演じる「イェイ」が口癖の篠宮亮介が主人公。激辛が苦手の篠宮が“ちょこっとゲキカラの料理”を作るという内容で、第1話は3月17日午後9時に配信される。

 中村さんは「『ゲキカラドウ』の撮影期間中に『主演、決まったよ』とさらっと伝えられ、急すぎて一瞬理解ができませんでした。ですが、とても驚きましたし、何よりもうれしかったです!」と振り返る。「台本をもらった1週間後からすぐに撮影が始まり、本編の『ゲキカラドウ』と並行しての撮影はとても大変でしたが、スタッフさんや共演者の皆さんに支えてもらい楽しく撮影することができました。皆さんが家庭で簡単に作れる“ちょこっとゲキカラ料理”がたくさん出てくるので、ぜひ見てください!! イェイ!」と語っている。

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