ちいかわ
第299話 拾魔(9)
12月5日(金)放送分
テレビアニメ「七つの大罪」の最終章「七つの大罪 憤怒の審判」がテレビ東京系で毎週水曜午後5時55分、BSテレ東にて毎週水曜深夜0時半に放送されている。原作は「週刊少年マガジン」(講談社)で2012~2020年に連載された鈴木央(なかば)さんの人気マンガ。2014年にスタートしたテレビアニメ第1期からキングを演じているのが福山潤さんだ。約7年にわたってキングを演じる中で「冷静に判断すればするほど難易度が上がるポイントが多い」と感じているという福山さんに、作品、キャラクターへの思いを聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
基本的にはこれまでのシリーズの蓄積と、今できるクオリティーとを照らし合わせて臨む、というのが、今シリーズが始まった時に考えていたことですが、キングはまた段階が成長するので、そこのさじ加減も考えながら演じることにはなります。個人的には覚醒した後が自分の地声に一番近い形で演じられるのでうれしいですね。
積み重ねど、途中から参加する視聴者もいますし、一度のシリーズで出来上がったテンションがまたリセットされて、次のシリーズが始まるのですが、物語自体は直結している。全体を各シリーズに分けて、長期で物語を描いていく上での一番難しいところが、見る側と制作する側の時間による熱量の変化とその調整だと感じます。自分の中でも数年が経過し、冷静に判断すればするほど難易度が上がるポイントが多く、そこを自身の中で消化していくこと、向き合い方が第1期の頃とは変化したところかと感じます。
チームワークがよいのか悪いのか僕にはよく分かりません(笑い)。どこにいても自分の立ち回りは大差ないですし、主役に梶(裕貴)君がいることで、彼が中心になることも織り込んでいます。ですが、始まってから約7年が経つわけですから、皆それぞれ成長したり、なんやかんやがあったりする中で、「意識しなくても大丈夫」という不思議な安心感があるような気はしています。まぁ、皆、個性ありすぎるメンツですから(笑い)。
ずっと感じている「七つの大罪」ならではの難しさはありますが、それは秘密です。個人的な挑戦は毎シーズンで変わっています。肉体的な変化と進歩をどのようになじませていけるか、とか、やり方を変えなければ同じにならないポイントとか、挙げれば結構あります。でも、それらは大体秘密です(笑い)。
それはもう、このファンタジー大河作品が堂々と正面から完結まで描かれるわけです。これ以上の見どころがありましょうか!! 皆様には最後まで見届けていただいて、「七つの大罪」の物語を次へ導いてくださることを願います!!
「BEASTARS」で知られる板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「SANDA」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送されている。同作は、超少子化時代を迎…
アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」に登場する白いガンダムのガンプラ「HG 1/144 白いガンダム」(バンダイスピリッツ)が12月6日に発売された…
テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「チェンソーマン」など人気作のオープニング映像を手がける山下清悟さんの初の長編監督作となるオリジナルアニメ「超かぐや姫!」のメインテーマ「Ex-O…
「月刊デザート」(講談社)で連載中のやまもり三香さんのマンガが原作のテレビアニメ「うるわしの宵の月」が、TBS系で2026年1月11日から毎週日曜午後4時半に放送されることが分か…
アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンダム・バルバトスのフィギュア「METAL BUILD ガンダムバルバトス(第4形態)+ブーメランメイス」(バンダイスピリッツ)…
2025年12月06日 07:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。