名探偵コナン:第1001話「ピアノソナタ『月光』殺人事件(後編)」 「次はお前の番だ」 “神回”リブート

「名探偵コナン」の第1001話「ピアノソナタ『月光』殺人事件(後編)」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の第1001話「ピアノソナタ『月光』殺人事件(後編)」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の第1001話「ピアノソナタ『月光』殺人事件(後編)」が、3月13日に放送される。1000話記念プロジェクトとして、“神回”と言われる1996年放送の「ピアノソナタ『月光』殺人事件」が最新のスタッフ、技術で新たに“再起動(リブート)”された。

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 コナン、蘭、小五郎が訪れた伊豆の小島・月影島で、殺人事件が起こる。前村長・亀山の法事が行われている公民館でピアノソナタ「月光」が流れ始め、黒岩村長が遺体となって発見されたのだ。現場は放送室で、死後数分しかたっていないという。遺体が座っていた椅子の下には血で書かれた譜面があった。

 小五郎たちが犯人探しをしている間、コナンはその譜面から「わかってるな 次はお前の番だ 業火の怨念 ここに晴らせり」という犯人が残したメッセージを読み取る。それを聞いた関係者たちは12年前に自宅に火をつけ、ピアノソナタ「月光」を弾きながら死亡したというピアニスト・麻生圭二を思い浮かべ、恐怖に震える。

 「名探偵コナン」は、青山さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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