鋼鉄城アイアン・キャッスル:岡崎城がロボに! 松平竹千代が操る ガガガ文庫のラノベが岡崎市とコラボ

「鋼鉄城アイアン・キャッスル」のイラスト
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「鋼鉄城アイアン・キャッスル」のイラスト

 ガガガ文庫(小学館)の手代木正太郎さんのライトノベル「鋼鉄城アイアン・キャッスル」と愛知県岡崎市がコラボすることが分かった。同作は、岡崎城がロボット化し、松平竹千代がロボットを操り、戦う姿を描くライトノベルで、マンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の太田垣康男さんがメカデザインを担当。ライトノベルが発売される3月18日を前に、岡崎市の公式観光サイト「岡崎おでかけナビ」でコラボページが公開された。

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 岡崎市観光推進課は「ツイッターをさまよっていたら、男心をくすぐる巨大ロボ型岡崎城を見つけました。コンタクトをとったらすぐにお返事いただきまして、レスポンスの早さに驚いています。この作品と共に岡崎城や竹千代ももっとフィーチャーされることを願っています。アニメ化実現に向けて盛り上げていきたいですね」とコメント。

 原案、原作のANIMAさんは「まさに”寝耳に水”状態で岡崎市の観光部署から連絡がきたことを知り、そのままものすごいスピードでコラボの話が進みました。まさかの行政とのコラボにいまだに驚いていますが……。なるべくたくさんの方に作品を知っていただき、楽しんでいただけることを願っています!」と話している。

 メカデザインの太田垣さんは「企画立ち上げの段階から『いつかご当地とコラボできたらよいな』と思っていたら、なんといきなり実現するとは! 手代木さんの紡ぎ出した力強い物語が、多くの人を巻き込む追い風を呼び込んだんだと思います! この風に乗って目指せCGアニメ化! 動け!アイアン・オカザキ!」とコメントを寄せている。

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