宮沢りえ:「バイプレイヤーズ」最終回で新人役者にメッセージ 「宮沢りえ役というのは戸惑いもありました」

連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」最終回に出演する宮沢りえさん(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会
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連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」最終回に出演する宮沢りえさん(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会

 女優の宮沢りえさんが、俳優の田口トモロヲさん、松重豊さん、光石研さん、遠藤憲一さんら名脇役が本人役で出演する連続ドラマ「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の最終回(3月26日放送)にゲスト出演することが明らかになった。宮沢さんは、田口さんらと同じく本人役で出演する。最終回では、とある新人役者の物語が描かれ、劇中の宮沢りえは新人に対してあるメッセージを伝える。

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 宮沢さんは、「宮沢りえ役というのは戸惑いもありましたが、フィクションとノンフィクションの間をゆったりと行き来しながら楽しめました。才能ある役者さんのフィクションとその裏側というのが、大人のテンポで作られていて、カッコいいコメディーだなぁって思います」とコメント。

 また「今回、出演のお話をいただき、私の周りにも大杉さんが活躍されていたスタート当初からの作品のファンの人たちがたくさんいるので、とてもうれしく思いました。チームワークが絶妙ですし、主役の皆様とのシーンは楽しくて、笑っているうちに終わってしまいました」と語っている。
 
 「バイプレイヤーズ」は、2017年に「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」、2018年に「バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」が放送され、話題となった人気シリーズ。2018年に急死した大杉漣さんも出演していた。
 

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