フルーツバスケット:高屋奈月が描く満面の笑みの本田透 テレビアニメ最終章のEDイラスト描き下ろし

高屋奈月さんが描き下ろした「『フルーツバスケット』The Final」のエンディングイラスト
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高屋奈月さんが描き下ろした「『フルーツバスケット』The Final」のエンディングイラスト

 高屋奈月さんの人気少女マンガが原作のテレビアニメ「フルーツバスケット」の最終章「『フルーツバスケット』The Final」のエンディングに高屋さんの描き下ろしイラストが使用されることが3月28日、分かった。エンディングでは、12点の描き下ろしイラストが使用され、満面の笑みを浮かべた本田透のイラストが先行公開された。

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 高屋さんはエンディングイラストとして、本田透のほか、草摩由希、草摩夾、草摩慊人、透の学友たちを描き下ろした。同イラストは、白泉社の公式常設カフェ「Cheer fancle cafe(チア・ファンクル・カフェ)」内の「フルーツバスケット」カフェで、4月6日から展示される。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で高屋さんが1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にもテレビアニメが放送された。新作はスタッフ、キャストが一新され、初めて全編がアニメ化される。第1シーズンが2019年4~9月に放送。第2シーズンが2020年4~9月に放送された。最終章が4月5日からテレビ東京ほかで放送される。

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