ゴジラ S.P <シンギュラポイント>:ゴジラ、ラドン、アンギラス 声優陣が怪獣に興奮 ジェットジャガーも

「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」のイベントの様子
1 / 1
「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」のイベントの様子

 怪獣映画「ゴジラ」の完全新作のテレビアニメシリーズ「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」のイベントが3月27日、国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2021」で開催され、声優の宮本侑芽さん、石毛翔弥さん、久野美咲さん、阿座上洋平さん、鈴村健一さんが登場した。イベントでは、PVが流れ、ゴジラ、ラドン、アンギラスなどの怪獣を紹介。自称独立自営ジャーナリストの海建宏役の鈴村さん、官僚の佐藤隼也役の阿座上さんは「ゴジラ」シリーズの大ファンということもあり、興奮気味に怪獣の魅力を語った。

ウナギノボリ

 ゴジラのデザインについては「顔が凶悪で、見ているだけでゾクゾクします」「圧倒的な存在感」とコメント。アニメには、ジェットジャガーが登場することも話題になっており、鈴村さんは「まさか出るとは思っていなかった」と話した。

 「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」は、女性研究者の神野銘、男性技術者の有川ユンが人類に訪れる未曽有の脅威に対して、周囲の人間たちと共に挑む。「ゴジラ」は、海外制作のテレビアニメシリーズや日本制作の劇場版アニメはあったが、日本制作のテレビアニメシリーズは初めて。「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」などの高橋敦史さんが監督を務め、芥川賞作家の円城塔さんがシリーズ構成、脚本を担当。手描きアニメとCGのハイブリッドで、「僕のヒーローアカデミア」などのボンズ、「宝石の国」などのオレンジが制作する。4月1日からTOKYO MX、BS11ほかで放送。Netflixで配信中。

アニメ 最新記事