俺の家の話:長瀬智也に称賛の声…「現時点での最高傑作」 “寿三郎”西田敏行からのメッセージも話題に

人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」の最終回のワンシーン(C)TBS
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人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「俺の家の話」の最終回のワンシーン(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「俺の家の話」(TBS系、金曜午後10時)の最終回「最後に皆さん、家族を大切に!ぜあ!」が3月26日に放送された。寿一役を演じた長瀬さんについて、視聴者からは「まぎれもなく長瀬智也さんの『現時点での最高傑作』」など称賛の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレあり

 最終回では、3度目の脳梗塞(こうそく)で危篤になったが、スーパー世阿弥マシンに扮(ふん)した寿一のかけ声で、奇跡的に一命を取り留めた寿三郎(西田敏行さん)。その後、新春能楽会で復帰することとなった寿三郎だが、新春能楽会の日に弟子たちから「ご愁傷さまです」と言われ、寿一がいつまでも姿を見せないことに違和感を覚える。そんな寿三郎に、さくらが「(寿一は)亡くなったの」と告げて……という展開で、ツイッターでは、ハッシュタグ「#俺の家の話」が世界トレンド1位と大盛り上がりだった。

 最終回の放送前に行われたインタビューで、ドラマを手がける磯山晶チーフプロデューサーは、「長瀬君がジャニーズ事務所を退所する前の最後の作品ということで、すごい責任を感じた」と胸の内を明かし、「長瀬君が今後どんな芸能活動をやっていくのか、やっていかないのかも知らないんですけど、現時点で最高傑作にしたいなと思っている」と話していた。

 SNSでは、「ホントに現時点での最高傑作でした」「俺の家の話、今期のドラマで1番だった」「長瀬智也の魅力を最大限にみせてくれた。長瀬智也のための物語」「長瀬智也×宮藤官九郎、最高オブ最高です」といったコメントが続々と並んだ。

 終盤では、寿三郎が、寿一に向かって「寿一、お前はたいしたもんだよ。よくやったよ寿一。みんなのことを笑顔にしてくれてさ、奮い立たせてくれてさ、人様の分まで戦って、舞って、ケガして、笑って。そんなやついないよ」などと話す場面が登場。

 視聴者からは、「最後の寿三郎から寿一へのメッセージが、西田さんから長瀬への言葉にも思えて号泣」「TOKIO長瀬への言葉に聞こえてしまって号泣しました」「役者西田敏行から長瀬智也へのメッセージにも聞こえて。寿一と長瀬を重なり合わせるところ、クドカンからの愛がすごいよ」という声が上がっていた。

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