桃月なしこ:アンジェラ芽衣&黒木ひかりの“特撮美女”そろい踏み 最終回のヨドンナ「今でもあのシーン見ると泣けてしまう」

週刊プレイボーイ×ゼロイチファミリア「ゼロイチジャック号」発売記念イベントに登場した(左から)アンジェラ芽衣さん、桃月なしこさん、黒木ひかりさん、林ゆめさん
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週刊プレイボーイ×ゼロイチファミリア「ゼロイチジャック号」発売記念イベントに登場した(左から)アンジェラ芽衣さん、桃月なしこさん、黒木ひかりさん、林ゆめさん

 芸能事務所「ゼロイチファミリア」に所属する黒木ひかりさん、桃月なしこさん、アンジェラ芽衣さん、林ゆめさんが3月28日、東京都内で開催の「週刊プレイボーイ×ゼロイチファミリア『ゼロイチジャック号』発売記念イベント」に登場。同事務所の“特撮美女”の一人である黒木さんは、この日の会見で「同時期に同じ事務所から特撮3番組に出させていただけたのは、やっぱりご縁もある。いろんな人にお世話になった結果、このような形として結ばれたので感謝しかない」と思いを語った。

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 黒木さんは昨年放送された特撮ドラマ「ウルトラマンZ」で天才科学者・オオタ ユカ役、桃月さんは2月28日に最終回を迎えたスーパー戦隊シリーズ「魔進戦隊キラメイジャー」で敵の女幹部・ヨドンナ役で出演。アンジェラさんは、放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」で神代玲花/仮面ライダーサーベラ役を演じている。

 桃月さんは出演を振り返り、「久々の顔出しの女幹部ということもありプレッシャーもあった。特撮ファンの方々に受け入れてもらえるか心配でしたが、ふたを開けてみればいろんな人がヨドンナを愛してくださったのでうれしい」とにっこり。最終回のシーンを「残念な結果だったけど私的にはあの結末はすごく納得」と話し、「今でもあのシーンを見ると泣けてしまう。アフレコで初めて(自分の演技を)客観的に見たときに泣けてしまい悲しかったけど、逆に印象に残ったのでは」と心境を明かした。

 黒木さんは、「最終回を撮影しているときは、やっとこのせりふの長さから解放されるみたいなところがちょっとありました(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに話すも、「終わったらすごくさみしくて。役的には天才科学者でしたが、(自分は)高校も卒業できていないので、そろそろ天才科学者というのを汚さないよう勉強も頑張りたいと思います」と笑顔で話した。

 アンジェラさんは自身が演じる玲花について、「わりと嫌いと言われることが多い悪役チックな子ですが、仮面ライダーサーベラに変身したときはツイッターとかで『デザインがカッコいい』『好き』っていうふうに言ってくださる方が多くて救われた」と告白。28日放送の第28章で玲花の兄・凌牙(庄野崎謙さん)が登場したが、「玲花の心情というか人間味が少しずつ見え隠れしてきているし、玲花のお兄ちゃんも登場。神代兄妹がこれからどうお話に関わっていくのか、正義とは何なのか見ていただきたい」と呼びかけていた。

 イベントは、3月22日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)14号で桃月さんらが「“特撮”美女、夢の共演」のキャッチコピーと共に表紙と巻頭グラビアに登場したほか、「ゼロイチファミリア」所属のタレント13人がグラビアをジャックしたことを記念して開催。

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