「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中のマンガ「シャングリラ・フロンティア ～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～」と、「月刊少年シリウス」（同）で連載中のマンガ「転生したらスライムだった件（転スラ）」のコラボ企画として、両作者がお互いの作品を推薦するポップが3月31日から書店に登場することが分かった。

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　「転生したらスライムだった件」原作者の伏瀬さんは、「シャングリラ・フロンティア」に対し「完璧なゲームは、それはそれでクソゲーなのかもしれない。MMOにのめり込んでいた時期を思い出した。現実に『シャングリラ・フロンティア』みたいなゲームがあれば、仕事そっちのけでハマってしまっただろうな。サンラクみたいなプレーヤースキルはなかったけど、ゲーム好きにはワクワクさせられる作品です！」とコメントを寄せている。

　「シャングリラ・フロンティア」原作者の硬梨菜さんは「転生したらスライムだった件」の魅力を「弱いスライム、強いスライムは見飽きるほどに見てきた。じゃあ最強のスライムは？　そりゃ、この作品を見れば分かりますよ」と語っている。

　3月31日発売の「転生したらスライムだった件」のコミックス第17巻を購入すると、特典ペーパーがもらえる書店フェアも実施する。特典ペーパーには、硬梨菜さんが書き下ろした「『シャンフロ』×『転スラ』コラボSS（ショートストーリー）」が付く。コラボSSは、「サンラクに聞く、もし目が覚めて自分がスライムになっていたら」というテーマで描かれる。