ドラえもん:“藤子・F・不二雄最後の弟子”むぎわらしんたろうに浦沢直樹が迫る 「怒られたことはないんですか?」

浦沢直樹さん(左)とむぎわらしんたろうさん
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浦沢直樹さん(左)とむぎわらしんたろうさん

 藤子・F・不二雄さんの人気マンガ「ドラえもん」の初となる本格画集「THE GENGA ART OF DORAEMON ドラえもん拡大原画美術館」(小学館、4月7日発売)に藤子・F・不二雄さんの下でチーフアシスタントを務めた“最後の弟子”むぎわらしんたろうとマンガ家の浦沢直樹さんの対談が掲載される。画集の発売に先駆け、対談の模様がYouTubeで公開された。動画では、浦沢さんがむぎわらさんに「すごい怒られたこととかないんですか?」と聞く様子などが収録されている。

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 動画では、浦沢さんが聞き役となり、むぎわらさんが藤子・F・不二雄さんに受けた指導の内容や、アシスタントの立場から見た藤子・F・不二雄さんについて、実際のエピソードを交えて語っている。4月7日の画集発売日には、動画第2弾が公開され、別冊付録に収録される「ゆうれい城へ引っ越し」の生原稿を見ながら、カラー原稿の制作について語られる。

 画集は、藤子・F・不二雄さんの初の本格画集でもあり初の美術書で、まるみ、顔・表情、構図、ひみつ道具など七つのテーマに沿って厳選された130点以上の原画を収録する。A4判で、価格は6900円。別冊付録として、原画原寸大の「ゆうれい城へ引っこし」が付く。初回限定特典として、原画を飾ることができる「特大アートカード」2枚が付属する。

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