大豆田とわ子と三人の元夫:岡田将生が松たか子の3番目の元夫に 理屈っぽくひねくれ者のエリート弁護士

連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」で中村慎森を演じる岡田将生さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」で中村慎森を演じる岡田将生さん=カンテレ提供

 4月13日に始まる女優の松たか子さん主演の連続ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)。“バツ3”の大豆田(おおまめだ)とわ子(松さん)が元夫3人に振り回されながらも奮闘する日々を描くロマンチックコメディーだ。俳優の岡田将生さんが演じる3番目の夫・中村慎森(しんしん)を紹介する。

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 ◇理屈っぽくひねくれ者のエリート弁護士

 慎森は、とわ子が社長の「しろくまハウジング」の顧問弁護士。口癖は「それ、いります?」で、理屈っぽくひねくれ者のエリートだ。

 周囲からは冷静で合理的に見られる慎森が、とわ子と結婚、離婚した理由が物語の一つとして盛り上がりどころという。

 ◇初回のストーリー

 ある日、社長就任と同時期に亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、パスワードが設定されていることに気付く。元夫の誰かが設定したようだ。娘の唄はすぐ確認するよう促すが、面倒事を避けたいとわ子は気が重い。

 とわ子は、意を決して1人ずつ元夫を訪ねていく。3人は今もとわ子に何らかの思いを抱いていた。パスワード確認を機に、互いに接点を持ち始めた元夫3人が、ひょんなことから集まり、とわ子を巡って話し合いを始め……。

 ドラマは、連続ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「カルテット」や、映画「花束みたいな恋をした」などの坂元裕二さんが脚本を担当するオリジナル作品。最初の夫の田中八作は松田龍平さん、2番目の夫の佐藤鹿太郎(かたろう)は「東京03」の角田晃広さんが演じる。

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