注目アニメ紹介:「セスタス -The Roman Fighter-」 舞台は圧政ローマ 過酷な運命にもがき戦う ロングセラーマンガがテレビアニメ化

「セスタス -The Roman Fighter-」の一場面(C)技来静也, 白泉社/セスタス製作委員会
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「セスタス -The Roman Fighter-」の一場面(C)技来静也, 白泉社/セスタス製作委員会

 技来静也さんのマンガ「拳闘暗黒伝セスタス」とその第2部「拳奴死闘伝セスタス」が原作のテレビアニメ「セスタス -The Roman Fighter-」が4月14日からフジテレビほかの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で放送される。原作は1997年に「ヤングアニマル」(白泉社)で連載を開始したロングセラー。

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 舞台は古代ローマ。主人公のセスタスは、奴隷拳闘士の養成所で初めての試合に挑み、相手が親友であることに戸惑いつつも勝利する。しかし、相手はその場で殺されてしまう。生き抜くセスタスの前に、次々と強敵が立ちはだかる。さらにはローマ帝国第5代皇帝ネロの影もちらつく。少年奴隷のセスタスが過酷な運命に苦悩しながら、自由を求めてはい上がっていく。

 初主演となる峯田大夢さんがセスタスを演じるほか、声優として小山力也さんや小野賢章さん、東地宏樹さん、井上喜久子さんが出演する。「アイカツ!」シリーズなどのBN Picturesが制作する。元プロボクサーの亀海喜寛さんが格闘シーンアドバイザーとして参加する。

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