及川光博:シャアコスプレに歓喜 “アムロ”古谷徹「エゴだよ、それは!」に興奮

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のイベントに登場した及川光博さん
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「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のイベントに登場した及川光博さん

 俳優の及川光博さんが4月27日、東京都内で開催された人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督、5月21日公開)のイベントに登場した。「ガンダム」シリーズのファンとして知られる及川さんは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(富野由悠季監督)のシャア・アズナブルのコスプレを披露。「ガルマ・ザビ(のコスプレ)は得意なんですけど。緊張しますね。仕事の関係で、金髪まで寄せていけなかった」と語った。

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 衣装はこの日のために制作されたといい、「営利目的じゃなければ、自分のライブで着てもいいですか? 達成感がすごいです!」と喜び、「そして私は父ジオンの元に召されるであろう!」とシャアの名ぜりふを披露した。

 イベントには、アムロ・レイ役の古谷徹さんもアムロのコスプレで登場。「逆襲のシャア」の話題になり、及川さんは「アムロが2回、同じ内容のせりふを言うんです。『エゴだよ、それは!』と。日常でも口論になったら使っています」とコメント。古谷さんが名ぜりふ「エゴだよ、それは!」を生披露すると、及川さんは興奮した様子だった。

 及川さんは「ガンダム」シリーズへの思いを「ナポリタンですね。子供の頃から好きで、一生好き。ナポリタンかすき焼きです」と話し、「閃光のハサウェイ」について「何度でも見たい! 早く続きが見たい!」と語った。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季さんが発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。3部作。

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