桜の塔:第4話 “漣”玉木宏、父親の死の真相を追う “刈谷”橋本じゅんが明かす23年前の“真相”

ドラマ「桜の塔」の第4話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「桜の塔」の第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第4話が5月6日に放送される。上條漣(玉木さん)は、押収品を横流しして依願退職処分になった刑事・高杉賢剛(長谷川朝晴さん)を操っていた人物が、漣の父親代わりであり、情報屋としても暗躍する元警察官・刈谷銀次郎(橋本じゅんさん)であることを突き止める。

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 漣は、何のために高杉に横流しのノウハウを教えたのかを刈谷に問いただす。刈谷は、警察官だった漣の父・勇仁(岡部たかしさん)が派出所で“自殺”した23年前の事件を警視庁の上層部に思い出させるためだと話す。刈谷いわく、勇仁は自殺ではなく、派出所を訪れた何者かに首をくくるように強要されたというのが“真相”だというのだ。
 
 漣は、父を死に追いやった犯人を突き止めることを決意。漣を囲っている刑事部長・千堂大善(椎名桔平さん)は自らの派閥への悪影響を危惧し、報復をやめさせようとするが、漣は聞く耳を持たず……という展開。

 「桜の塔」は、2019年に放送された「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の武藤将吾さんが脚本を手がけるオリジナル作品で、警視総監を目指す警官たちの権力闘争を描く。

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