ドラゴン桜:丸刈り不良生徒で話題 西垣匠は“ミスター慶應”の東宝芸能新人

西垣匠さん
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西垣匠さん

 TBS系「日曜劇場」枠で4月25日にスタートした、阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」。今作は2005年に放送された人気学園ドラマの続編で、阿部さん演じる主人公の桜木健二が、経営破綻寸前の学園の再建に挑む姿を描く。劇中には、桜木と関わる不良生徒が登場。第1話では桜木を陥れようと動いたが、第2話では一転して桜木の“手下”となる姿が描かれ、視聴者の間で「不良コンビ可愛い」「憎めないキャラ」「良い味出してた」と注目を集めた。そんな不良生徒の一人・岩井を演じる西垣匠さんについて紹介する。

 ◇素顔は“ミスター慶應”の現役大学生 フェンシング日本代表の経歴も

 西垣さんは1999年5月26日生まれ。石川県出身の21歳で、慶應義塾大学に通う現役の学生だ。小学生の頃に始めたフェンシングではユース年代の日本代表まで上り詰めた経験を持ち、大学2年生のときに出場した2019年の「ミスター慶應」コンテストではグランプリを獲得。演技のレッスンを経て、昨年12月から、上白石萌音さん、萌歌さん姉妹や、浜辺美波さんらを擁する「東宝芸能」に所属し、今年に入って俳優活動をスタートさせた。

 今年1月に行った取材で、西垣さんは大学進学を機にフェンシングを辞め、将来「芸能界に入ること」を漠然と思い描くようになったと語っていた。そんな中、「ミスター慶應」コンテストでグランプリに輝き、「フェンシングのランキングでも、勉強でも、今まで自分の人生の中で『1番』になれたことって実はなくて。初めて『1位』になれて本当にうれしいなって思えた」という。

 「当時19歳で、芸能界に進むなら『最後のチャレンジの機会』とも思っていたし、友達の後押しもあって、コンテストに出場したら、グランプリをいただくことができて。『もしかしたら自分も出る側に、裏方じゃなくて表舞台に立つ方もできるんじゃないか』と自信がつきました」と明かしていた。

 自身の性格は負けず嫌いだといい、「フェンシングをやっていたときからそうなんですけど、その負けず嫌いが、いまだに抜けずにいて。本当に悔しいと思ったら、自分が納得いくまで突き詰めてやるタイプです」と自己分析。涙もろい「感動屋さん」の面もあるらしく、「映画とか歌とか、感動してすぐ泣いちゃいます。すごく泣き虫なので」と話していた。

 ◇今年1月に俳優デビュー 目標は…

 西垣さんは、今年1~2月にMBSで放送された連続ドラマ「夢中さ、きみに。」第5話ゲストとして、事務所に所属後、約1カ月で俳優デビュー。2~3月放送の同局の連続ドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」にも続けて出演した。

 また、スタイルの良さを生かし、アパレルメーカー「マークスタイラー」のライフスタイルブランド「COTORICA.」のメンズモデルとしても活躍。「東宝芸能=女優」というイメージを良い意味で変える、“大型新人”として期待を集めている。

 憧れの俳優は岡田将生さんで、「王道もこなせる上に、三枚目といいますか。ちょっと嫌な人、だけどそこまで憎めないというキャラクターを演じる姿がすてきで、理想の俳優さんです」とリスペクト。「僕も三枚目というか、憎めないキャラをやってみたいですし、あとはサイコパスとかも。映画や本も、ジャンルで言うと『イヤミス』のような、バッドエンドのものが好きなので、そういう人間の暗部が描かれた作品に出てみたいです」と意欲を見せていた。

 今回の「ドラゴン桜」には、約1000人が参加したオーディションを勝ち抜き、出演をつかみ取った。自身3作目のドラマにして、視聴者から“熱視線”を集める「日曜劇場」で存在感を示す西垣さんの活躍に、今後も期待が高まる。

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