岡田准一：“岡田師範”が崩れる足場も縦横無尽に！　壁と壁の間で難関アクション　映画「ザ・ファブル」メーキング

　人気グループ「V6」の岡田准一さんが主演を務める映画「ザ・ファブル」の続編「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」（江口カン監督、6月18日公開）から、アクションメーキング映像が5月24日、公開された。本作でファイトコレオグラファーとしてアクションシーンを手がけ、現場で「岡田師範」と呼ばれた岡田さんが、足場が崩れていく中を、縦横無尽に駆け抜ける様子などが映し出されている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　今回公開されたのは、団地1棟をまるごと貸し切って撮影された“団地パニック”シーンのメーキング映像。“壁と壁の隙間（すきま）”で繰り広げられる超難関アクションや、リハーサルをこなしながらスタッフに動きのアドバイスをする岡田さんの姿も収められている。

　撮影時、岡田さんはスタッフに大きな信頼を寄せ、危険が伴う高所でのアクションにも「恐怖を感じたことはない」と話した。

　「ザ・ファブル」は、南勝久さんの人気同名マンガが原作。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスからの命令で殺人を封印し、偽名で暮らすものの、平和な街を脅かす事件に巻き込まれていく。2019年に公開された実写映画第1作は激しいアクションシーンなどが話題となり、累計130万人以上を動員するヒット作となった。