機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:ついに公開 小野賢章「答えを探し続ける作品」 上田麗奈、諏訪部順一も

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に出演する(左から)上田麗奈さん、小野賢章さん、諏訪部順一さん(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」に出演する(左から)上田麗奈さん、小野賢章さん、諏訪部順一さん(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が6月11日に公開されたことを記念して、全国の映画館で、事前に収録した特別映像を上映する初日上映会が開催された。特別映像には、ハサウェイ・ノア役の小野賢章さん、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈さん、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一さんが登場。数回の公開延期を経て、ついに公開されたことを受けて、小野さんは「本当に、やっと、という気持ちでいっぱいです。何回もお待たせしてしまいましたが、本当にこの日を迎えることができて本当にうれしいです」と語り、「ハサウェイを演じるにあたり、すごく悩みながら収録させていただきました。自分にとって、答えを探し続ける作品だなと思います」と話した。

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 上田さんは「ガンダムに触れるきっかけになった作品になりました。まだ触れたことのない人も、この作品をきっかけに旧作に触れたいと思っていただけるとうれしいなと思います」、諏訪部さんは「ご褒美という感じですね。宇宙世紀シリーズにようやく今回、関われてうれしかったです。劇場試写で本編を見たのですが、本当に面白かったです。しっかりと“映画”でした。自信を持って見てくださいと言える作品です」と語った。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務める。3部作。

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