清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。6月12日は第4週「みーちゃんとカキ」(6月7~11日)を振り返る。
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「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。
第4週では、お盆に帰省した百音(ももね、清原さん)は、妹の未知(蒔田彩珠さん)が、カキの研究に没頭する姿を見て圧倒される。そして、未知と比べて自分はどうかと自問自答。三生(前田航基さん)もまた、未知や漁師になった亮(永瀬廉さん)と自分とを比べて落ち込むのだった。一方、百音の父・耕治(内野聖陽さん)は、亮の父で、元同級生の新次(浅野忠信さん)に久しぶりに町で出会う。
自由研究のカキが思うように育たず、落ち込んでいる未知を元気づける百音。未知も百音が気象予報士の資格に興味を持っていることを知り、応援する。さらに百音は、祖父の龍己(藤竜也さん)と話すうち、ずっと考えていたことについて、ある気づきを得る……という展開だった。
「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。
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