平手友梨奈:“ワケあり少女”が銃を手に叫ぶ 涙のシーンも 映画最新作の新スポット映像

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の場面写真(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会
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映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の場面写真(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

 人気グループ「V6」の岡田准一さんが主演を務める映画「ザ・ファブル」の続編「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督、6月18日公開)から、最新スポット映像が6月14日、公開された。車椅子の“ワケあり少女”ヒナコ(平手友梨奈さん)が銃を手に叫ぶ様子や、涙を流す姿が収められている。

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 「ザ・ファブル」は、南勝久さんの人気同名マンガが原作。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスからの命令で殺人を封印し、偽名で暮らすものの、平和な街を脅かす事件に巻き込まれていく。

 続編は、表向きは子供を守るNPO代表、裏では緻密な計画で若者を殺す危険な男・宇津帆(堤真一さん)が、すご腕の殺し屋・鈴木(安藤政信さん)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵ファブル(岡田さん)へ復讐(ふくしゅう)をもくろむ……というストーリー。

 平手さん演じるヒナコは、4年前のある事件で足を悪くし、同時に両親を殺害された過去を抱えるヒロイン。ファブルはその事件でヒナコを救うことができなかった。その後、宇津帆に引き取られたヒナコは復讐だけを生きがいに過ごしていたが、ファブルとの再会をきっかけに、徐々に希望を夢見るようになる、という役どころだ。

 岡田さんは最新作について「ファブルにとって変化のある回」だと言い、江口監督も「アクションはもちろんすごいのですが、ヒナコや宇津帆といった人間たちの複雑な絡み合いの面白さ……人間ドラマの部分がすごく深く描けている実感があります!」と話している。

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