ドラゴン桜:最終話視聴率大幅アップ20.4% 大台で有終の美 新垣結衣ら“卒業生”サプライズ出演

阿部寛さん
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阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ドラゴン桜」最終第10話が6月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は20.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。前週第9話の15.4%(同)から大幅にアップし、番組最高の数字をマーク。20%の大台にも乗せて有終の美を飾った。

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 本作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木建二が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描いた。

 最終話は、売却計画には、教頭の高原浩之(及川光博さん)、水野直美(長澤まさみさん)の東大時代の同期・坂本智之(林遣都さん)、桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗さん)が関わっていたことが判明。桜木たちは厳しい状況に追い込まれる。

 一方、2次試験に向けてラストスパートの東大専科。桜木は生徒たちに、大逆転できる秘策を用意していた。受験結果、そして学園の行く末は……という展開だった。

 前作で桜木の教え子を演じていた山下智久さん、新垣結衣さん、中尾明慶さん、小池徹平さん、紗栄子さんがサプライズ出演した。

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